2020年6月20日 400年目の新大陸「アメリカ」 2020年の今年、アメリカではウイルス問題に加えて黒人差別問題が沸騰している。その今年からちょうど400年前、ピルグリム・ファーザーズと呼ばれる人々が、3本マストの帆船メイフラワー号で新大陸(アメリカ)に到達している。今回はこのあたりに意識を動かしてみたい。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0
2020年6月4日 あおり運転と「ケーキの切れない大人たち」 この6月末にようやく、あおり運転に対する厳しい罰則をともなった法律が施行される見通しだ。しかし、そういった「よからぬ者」の何割かは、懲罰を与えて反省させ教育しても効果はなく、むしろ社会的に「養護・治療」すべき者も存在するのではないか。 カテゴリー 自動車交通 Comments: 0
2020年6月2日 続・「さしみ・その他」 ふたたび食料品スーパーにおける、刺身の切れ端を集めたパックに言及する。前回投稿の際にはマルエツの「海鮮おつまみ盛合せ」は398円で調製されていたが、今般、私は同じマルエツで298円の商品をゲッツしたのだ(なぜか複数形)。 カテゴリー グルメ Comments: 0
2020年5月28日 第二波より気になる「1.5波」 国の緊急事態宣言が全国的に解除され、つぎは第二波に備えようという空気がある。しかしそれを考える前に、「1.5波」とでもいうべき、経済的困窮とそれによる混乱が、ひとつの波となって社会に及んでくる気がしている。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0
2020年5月23日 時給1,000円で救急車の運転 数年前のことである。私は時給1,000円のアルバイトをしていた。その仕事の一つに救急車の運転や、入院患者の取り扱いがあった。アルバイトは短期間でやめたが、これはおかしいことではないだろうか。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0
2020年5月23日 守りたかった「勉強ができるバカ」 昔は学校の勉強ができない子を「バカ」などと言っていたものだが、いつの頃からか「勉強ができるバカ」が増えてきたように感じる。我々の国の政治指導者たちが守りたかった検事長という人は、勉強ができるバカではなかったか。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0
2020年5月21日 「手続き力」格差 給付金や特例貸付制度が話題になっている。当然ながら一定の手続きが必要だが、その「手続き」が苦手だったり困難だったりする人は救済されにくい、といえるのかもしれない。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0
2020年5月10日 続、「アピール」できませぬ。 「書式エラー」の次は「しばらくしてからもう一度お試しください」というメッセージが出るようになりました。しかも、この状況のまま30分が経過してしまうことが二度ありました。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0
2020年5月5日 コロナ禍、「元に戻さない」ために 今回の新型コロナウイルス問題で、社会機能や日常生活が揺らいでいる。元に戻りたいというのが多くの人の率直な気持ちだろう。しかし、これが長期戦になるにしても、あるいは残念ながら感染爆発の後に集団免疫を得るとしても、元の状態に戻るのではなく、新しい社会の仕組みを創生しようとする方向性だけは共有したほうが現実的ではないかという気がしている。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0