2023年10月9日
来春、2倍に値上がりして一生涯続くもの
日本には、40歳になったら毎月5千円を死ぬまで払い続けなければならない制度がある。年間6万円の計算となるが、そのかわりイザという時には助けてもらえる。そのイザという時に発生する費用はもちろん大きな金額だが、多くの人にとってはその1割だけを負担すればOKということになっている。ところが来春(2024年春)から2割負担、つまり一気に倍増しそうなのだ。イザという時に使えない仕組みのために、我々は今後も金を払い続けることになるのだろうか。