2020年8月5日 コロナが我々に問う、生き方と死に方 新型コロナウイルスに関しては、悲観的な捉え方とともに「それほど心配することはない」といった意見も並存している。しかし、いま我々に問われているのは悲観でも楽観でもなく「どう生きるか、どう死ぬか」という哲学なのではないだろうか。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0
2020年7月28日 Go To 「新しい日本人」 いま、あふれるほどの不安要素に包まれたような日本。しかし諦めたり、ヤケになったりすることはない。光明はあるはずだ。しかしそこへ進むためには、戦後の日本に決定的に欠けていたものを、正しく位置づけなおす作業が必要だ。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0
2020年7月11日 「物語」に逃げ込み埋没するな もともと不安要素に覆われていた日本に、新型コロナウイルスの災禍が降りかかり、大雨による水害が発生、地震もたびたび起きている。戸惑いの中、せめて心の癒しを求めて「物語」に気持ちを寄せてやり過ごそうとする人々も少なくない。しかし、いつまでもそこ埋没してしまっては、自分で自分の首を絞めることになりかねない。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0
2020年6月20日 400年目の新大陸「アメリカ」 2020年の今年、アメリカではウイルス問題に加えて黒人差別問題が沸騰している。その今年からちょうど400年前、ピルグリム・ファーザーズと呼ばれる人々が、3本マストの帆船メイフラワー号で新大陸(アメリカ)に到達している。今回はこのあたりに意識を動かしてみたい。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0
2020年5月28日 第二波より気になる「1.5波」 国の緊急事態宣言が全国的に解除され、つぎは第二波に備えようという空気がある。しかしそれを考える前に、「1.5波」とでもいうべき、経済的困窮とそれによる混乱が、ひとつの波となって社会に及んでくる気がしている。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0
2020年5月23日 時給1,000円で救急車の運転 数年前のことである。私は時給1,000円のアルバイトをしていた。その仕事の一つに救急車の運転や、入院患者の取り扱いがあった。アルバイトは短期間でやめたが、これはおかしいことではないだろうか。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0
2020年5月23日 守りたかった「勉強ができるバカ」 昔は学校の勉強ができない子を「バカ」などと言っていたものだが、いつの頃からか「勉強ができるバカ」が増えてきたように感じる。我々の国の政治指導者たちが守りたかった検事長という人は、勉強ができるバカではなかったか。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0
2020年5月21日 「手続き力」格差 給付金や特例貸付制度が話題になっている。当然ながら一定の手続きが必要だが、その「手続き」が苦手だったり困難だったりする人は救済されにくい、といえるのかもしれない。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0
2020年5月10日 続、「アピール」できませぬ。 「書式エラー」の次は「しばらくしてからもう一度お試しください」というメッセージが出るようになりました。しかも、この状況のまま30分が経過してしまうことが二度ありました。 カテゴリー 沈思黙考 Comments: 0